ATMOsphere Japan 2017 国際会議で取り扱う、自然冷媒技術のケーススタディ募集開始が、ATMOsphere レビュー委員会より公式に発表されました。提出の締め切りは2016年11月15日(火)です。
ATMOsphere Japan 2017
ウェブサイト:http://www.atmo.org/events.details.php?eventid=51
開催日時:2017年2月20日(火)
開催場所:新丸ビルコンファレンススクエア(新丸ビル9階)
*会議自体の参加登録ページは間もなくオープンします。
業務用及び小型業務用冷凍冷蔵、産業用・輸送用冷凍冷蔵、ヒートポンプ、空調、新規分野を含む各種応用分野の、自然冷媒を取り扱う革新的なケーススタディを受け付けています。
選出されたものは、2月20(月)に開催されるATMOsphere Japan 2017にて来場者に向け発表することができます。
申し込み締め切りは 2016年11月15日(火)です。
ガイドライン
ケーススタディ概要提出の際には、以下の基準を全て満たしてください。
事例トピック
HVAC&R分野において自然冷媒 (CO2、 アンモニア、炭化水素、空気、水) を取り扱った革新的な技術紹介、導入事例に焦点を当てたケーススタディの募集を開始いたしました。対象分野は業務用及び小型業務用冷凍冷蔵、産業用・輸送用冷凍冷蔵、ヒートポンプ、空調、新規分野の中で、日本市場に向けた自然冷媒技術が対象となります。
事例分野
- 業務用及び小型業務用冷凍冷蔵
- 産業用冷凍冷蔵
- 空調 (移動式&定置式)
- ヒートポンプ
- 輸送
- 新規分野
事例基準
- 持続可能:自然冷媒技術の可能性を追求するものでなければならない (CO2、アンモニア、炭化水素、水、空気)
- 水平展開可能: 過去の経験から学んだことで他の途上国へ応用可能なもの
- 独創的:他では見られない技術革新、研究結果、新規応用分野など
- 実証データ: 実際の設置や実証、結果を伴うラボ試験などの実例
重要要素
- 効率分析: 冷媒の成績係数(COP)への影響分析、異なるシステムやパラメータの比較など
- 費用分析: 光熱費、運転費用、計画・設置費用、ライフサイクル費用など
書式
- 英語にて作成
- タイトルに"ATMOsphere Japan 2017" を入れてください
- 3〜5段落でまとめてください(提出された概要はケーススタディ発表の際に使われることをご留意ください)
また下記の内容を必ず盛り込んでください。
- 作成者のフルネーム、組織名、メールアドレス
- 題名
- キーワード
発表形式
発表時間が 10-12分間、質疑応答が3分間となります。発表は英語と日本語どちらでも可能です。
発表者割引
発表者に選ばれた方には、ATMOsphere Japan 2017の参加価格から50%割引をさせていただきます。
提出方法
ケーススタディの概要と提出に関する質問はasia@ATMO.orgまでご連絡ください。件名には必ず"ATMOsphere Japan 2017" を入れてください。
皆様の応募・参加をお待ちしております。
ATMOsphereレビュー委員会