国際会議「ATMOsphere Japan 2018」で取り扱う自然冷媒技術ケーススタディ募集の開始が始まりました!
sheccoが毎年開催する自然冷媒国際会議「ATMOsphere Japan 2018」が、今年度は2018年2月13日(火)に東京にて開催されます。
ATMOsphere Japan 2018
開催日:2018 年 2 月 13 日(火)
開催場所:東京カンファレンスセンター品川
公式HP:http://www.atmo.org/Japan2018
*会議の参加登録ページは間もなくオープンします。
会議の技術動向セッションで発表されるケーススタディの募集を、この度正式に開始いたしました。
ケーススタディの提出締切は12月15日(金)です。
対象はHVAC&R分野において自然冷媒 (CO2、 アンモニア、炭化水素、空気、水) を取り扱った革新的な技術となります。下記が一例となります。
- 大型CO2トランスクリティカルシステム(30馬力〜100馬力)
- 炭化水素冷媒仕様の小型業務用冷凍冷蔵分野技術(プラグインシステム)
- アンモニア/CO2 仕様の産業用冷凍冷蔵分野技術
- 自然冷媒仕様の家庭用・業務用空調技術
承認様式に従っていない場合は審査対象外となりますのでお気を付けください。
テンプレートをダウンロードする
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ATMOsphere国際会議 ケーススタディ提出のガイドライン
提出手続きの流れ
- 本用紙の記入事項を埋めていただき、様式に従って提出してください(Microsoft Word)。
- 記入いただきましたら本用紙に記載されていますメールアドレスにお送りください。
- ケーススタディの概要文は英語もしくは日本語でも提出可能です。ただし、当日の発表では英語資料は必須となり、日本語資料はオプションとなります。ウェブサイトには両方ともアップデートしますので、両言語で提出されることを強くお勧めします。発表言語は日本語もしくは英語どちらでも可能です。
- 承認様式に従っていない場合、又は提出期限を過ぎてからの提出は審査対象外となりますのでお気をつけください。
ケーススタディ内容
焦点: 会議が開催される国・地域に関連し、またその市場に適用可能な技術分野であること。
トピック:HVAC&R分野において自然冷媒 (CO2、アンモニア、炭化水素、空気、水) を取り扱った分野であること。対象分野一例:
- 炭化水素冷媒仕様の小型業務用冷凍冷蔵分野技術
- 小型店舗で使用されるCO2トランスクリティカルシステム
- 大型店舗で使用されるCO2トランスクリティカルシステム
- アンモニア/CO2 仕様の産業用冷凍冷蔵分野技術 など
内容: 下記点を含んだ内容であること。
- 持続可能性:自然冷媒技術の可能性を追求するもの
- 水平展開可能性:他国へ応用可能なもの
- 独創性:他ではまだ発表されていない新技術や研究、新規分野の発掘など
- 実証データ:実際の機器納入事例や実証実験などから取れたデータ
- 重要:下記点を含んだケーススタディは優先して審査をさせていただきます。
- 省エネ率分析: COPや既存機と比較したエネルギー消費などのデータ分析
- 価格分析: 光熱費、運転費用、設置費用、ライフサイクル費用などのデータ
発表形式: 発表時間は10-12分間、質疑応答が3分間となります。時間枠はセッションの発表人数によっては変更される可能性があります。発表言語は英語と日本語どちらでも可能ですが、発表資料は英語が必須、日本語はオプションですが両言語での提出を強くお勧めします。
発表者割引: 発表者に選ばれた方には、チケット価格から50%の割引をさせていただきます。
提出及びお問い合わせ: ご質問・ご相談の際には japan@shecco.comまでお問い合わせください。